院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。
雨の日は「家トレ」を!
雨の日が続くと外に出るのがおっくうになり、ついつい運動不足になってしまう人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、家の中での活動だけでは、どうしても運動量が減少してしまいます。
運動不足の状態が続くと自律神経のバランスが崩れ、だるさや疲労感を感じたり、睡眠の質が低下したりなどの悪影響が出てきます。

また、運動量が減ることで筋力やバランス能力が低下し、関節の動きも悪くなってふらつきや転倒につながることも…
思わぬ転倒による怪我を防ぐためには、足腰を意識した適度な運動やストレッチが効果的です。
◆ 梅雨時期には「家トレ」がおすすめ!
運動は必ずしも屋外で行う必要はありません。室内でも実践できる「家トレ」であれば、雨の日でも運動を継続できます。
床やイスに座って取り組めるトレーニングもあるので、起床・就寝時や家事の合間、休憩時間などに気軽に実践してみましょう。
トレーニングは、テレビを見ながらでもOK!大切なことは、「できるだけ毎日継続する」ことです。
◆ 自宅で実践!家トレで足腰ストレッチ
自宅で簡単に取り組める家トレをご紹介します。
今回は、特に「転倒防止につながる足腰ストレッチ」をピックアップしてみました。
・太もものストレッチ
1:イスに腰掛け、背もたれから体を離して座る。
2:片方の膝をまっすぐ伸ばし、そのまま10秒キープする。
3:ゆっくり足を下ろしたら、片方の足も同様に行い、これを5セット繰り返す。

・ふくらはぎのストレッチ
1:立った状態で、片手もしくは両手を壁や手すりに添える。
2:片方の足を、膝を曲げずに後ろに伸ばし、20秒キープする。
3:反対の足も同様に行い、これを2セット行う。
・腰のストレッチ
1:床に、両足を立てて座り、両手は少し後ろについて体を支える。
2:両膝をそろえたまま、ゆっくりと右側に倒してもとに戻す。
3:同様に、反対側に膝を倒し、これを3セット行う。
◆ 「家トレ」でストレッチをする際の注意点
さまざまなメリットがあるストレッチですが、適切に行わないと逆効果になることもあります。
ストレッチの効果を最大限生かすために、以下のポイントを意識してみてください。
・動きに反動を付けない
勢いや反動を付けて瞬間的に伸ばそうとすると、筋損傷や筋断裂を防ぐために筋肉が反射的に収縮するように働きます。
この反応を「伸張反射」と呼び、伸張反射が起こるとストレッチされないばかりか、逆に柔軟性が低下してしまう恐れもあります。
ストレッチする際には反動を付けずに、ゆっくりと無理せず伸ばしていきましょう。
・呼吸を続けながら伸ばす
ストレッチをすることに一生懸命になり、つい呼吸を止めてしまう人も少なくありません。
しかし、呼吸を止めると体が緊張して筋肉を十分に伸ばせなくなります。
また、酸素不足になって血圧が上がり、体に負担をかけてしまう可能性もあるのです。
ストレッチをする際には、ゆっくりと深い呼吸を意識しながら行いましょう。

◆ 家トレで梅雨も運動習慣を!
外出の機会が減る梅雨時期は、運動不足になりがちです。
自宅で気軽に取り組める足腰ストレッチを習慣にして、健康維持や怪我防止に役立て、転倒しにくい健康的な下半身を目指しましょう!