院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

歯の色が気になる…
あなたにとって、歯医者さんはどんなときに利用する場所でしょうか?
歯が痛くなったとき…
歯に違和感を覚えたとき…
など、どこか悪いところがあるときに利用する場所というイメージがあるかも知れませんね。
でも…歯医者さんは、悪いところを治すこと以外にも利用することができる場所です!
そこで、患者さんのよくあるお悩みについて歯科医院がどのように応えることができるのか、お話したいと思います。
今回のお悩みは、「歯の色が気になる…」というお悩みです。
◆ 歯の色が気になる…
「歯に色がついているみたいなんです…」
「口を開けると前歯の色が気になって…」
「歯の色って白く戻せませんか?」
よくこのような質問をいただきます。
もしあなたが歯の色を気にしているとしたら、歯の黄ばみやくすみが気になっているとしたら、それは決して珍しいことではありません。
歯科メーカーのGCが1万人に実施した『国民意識調査』(有効回答数1,554件)の結果によると、実に60%を超える人が歯の色に満足していません。
このことからも分かるように、歯の色を気にしている人は、たくさんいるのです。
歯が本来の色から変色してしまう原因は…
・色素の強い食べ物や飲み物
・加齢による変化
・全身疾患や薬材の影響
・歯の神経(歯髄)が死んでしまった場合
などが考えられます。
もしこれらの原因に思い当たるところがあったとしても、歯科医院での「歯面清掃」や「薬の塗布」など、症状に応じた改善法が見つかる場合がほとんどです!
もし歯の色、歯の黄ばみやくすみが気になっていましたら、気軽にご相談ください。