院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

シニア世代のデンタルケア
年代別デンタルケアのお話、今回は60歳~80歳までの『シニア世代』のポイントをお話しましょう。
あなたは「8020運動」をご存知ですか?
1989年から厚生省(現在の厚生労働省)と日本歯科医師会が推進しているもので、「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。
なぜ、8020なのか?
それは、20本以上の歯があれば、どんな食べ物でもだいたい食べることができて、食生活にもほぼ満足することができると言われているからです。
ですから、日本人の平均寿命の目安である80歳の頃まで、「一生涯、自分の歯で美味しいものを食べることを楽しめるように」というコンセプトでこの運動 が始まりました。
昭和62年には7.0%だった8020達成率は、平成23年の調査では38.3%に増えています。
もっともっと多くの方に8020を達成していただいて、『食べる喜び』を一生涯のものにして欲しいと思います。
また、「よくかんで食べたほうが身体に良い」と昔から言われていますが、実際に健康で元気に長生きすることと自分の歯でよく噛めることには大きな関係があります。
より豊かなセカンドライフを過ごすために、ご自身の歯を保つための努力を続けていきましょう!
歯とお口の健康を守るためには、
1)ご自宅で行う毎日のホームケア(歯みがきなど)
2)歯科医院で行う定期的なプロケア(クリーニングなど)
この2つが大切であることは、どの世代にも共通しています。
この2つのどちらが欠けてしまっても、歯とお口の健康を守っていくことは難しくなってしまいます。
『歯とお口の健康を守るために』歯医者さんを利用していきましょう!