院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

4歳になったら歯並びを確認しよう!
お子さんの歯とお口の健康を守るためのお話。
今回は『乳歯期の歯列(歯並び)』についてお話したいと思います。
もしかしたら、「乳歯はいつか永久歯に生えかわるのだから、放っておいても問題ないでしょ」なんて思ってはいませんか?
実は、乳歯の生え方が永久歯列(永久歯の歯並び)に影響します。 乱れたまま放っておくと不正咬合につながる場合もあるので要注意です。 つまり、将来のために乳歯期の歯列にも気をつけるということです。
そこで、お子さんに必ず受診して欲しいのは『4歳時点の歯並びチェック』です! 乳歯は2歳半~3歳前後にすべて生え、乳歯列が完成します。
ですから、4歳ぐらいで一度歯並びをチェックしておくことによって、永久歯の歯並びを予測する目安ができるということです。
乳歯期に歯並びが良くない場合、永久歯が生えてくるスペースが確保できずに、永久歯の歯並びも悪くなってしまう可能性が高くなります。
一方で、乳幼児期というのは成長も活発な時期です。 身長や体重はもちろんのこと、それに合わせて歯列やアゴも発達していきます。 この成長途上で歯並びをチェックしておくことによって、成長過程を利用しながら、正しい歯ならびに誘導していくことも検討できるようになります。
歯並びというと、ある程度成長してから本格的に矯正治療をするというイメージがあるかも知れませんが、これらの理由から、本来は4歳ぐらいに1度チェックしておくほうが良いのです。 4歳になったら歯科医院で『歯並びチェック』を受けましょう!