院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

心身の状態を整えよう!
日本には四季があり、季節ごとに気候が移り変わります。この季節の変わり目に起こる気候の変化によって、身体の不調を感じる方も多いようです。
実は、1年のうちで最も寒暖差が大きいのは春です。特に早春の時期は、まだ冬の寒さが若干残り、日中の最高気温も15度くらいまでしかあがらず、寒暖差が大きくなります。
寒暖差が大きいと、身体は気温の変化に対応できるように交感神経の働きを強くしますが、交感神経の働きが強くなると、身体は緊張状態が続くようになります。
すると、疲れがたまる、免疫力が下がる、胃腸の働きが鈍る、肩や腰が痛くなる、体が冷える、寝つきが悪くなる、このような症状が現れやすくなります。
また、春は転勤や新入学などの新生活の始まりなど、環境が変わることも多いので、緊張する機会やストレスを感じることが多くなり、自律神経が乱れがちになります。
春というとなんとなくウキウキしますが、実は自律神経の乱れから身体も心もストレスを受けやすい時期なので、心身の健康状態に普段よりも気を配りたいものです。
◆ 心身の健康状態を整えるには?
身体と心の健康状態を整えるためには、自律神経のはたらきを整えることがポイントです。
自律神経には24時間365日、一瞬も休むことなく、血液循環や呼吸、消化吸収、新陳代謝や体温などをコントロールする役割があります。
私たちが生きていくために欠かせない神経で、アクセルのようなはたらきをする『交感神経』と、ブレーキのような役割を持つ『副交感神経』からできています。
1日の中でいえば、昼間は交感神経が優位に、夜は副交感神経が優位になるのが本来のリズムです。
ですから、自律神経のはたらきを持つ本来のリズムに整えておくことが、心身の健康を保つために有効です。
自律神経を整えるためには、まず決まった時間に起床し、カーテンを開け、朝日が入るようにしましょう。
そして、食事を規則正しく摂ることで、生活のリズムを整えることです。自律神経を整える作用のある、ビタミン、カルシウム、ミネラルを積極的に摂ることも効果的です。
ジョギングなどの軽い運動も、自律神経のはたらきを整える効果があります。ただし、急激に激しい運動をするのは逆効果なので、注意しておきましょう。
良質な睡眠、良質な食事、適度な運動。
健康維持活動の基本ですが、できているか?と言われるたら、耳が痛いという方も多いかもしれません。
基本的な生活習慣を整えて、心身の健康を保ちましょう!