院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

生理的口臭とは?
多くの日本人が気にしていると言われる「口臭」ですが、その原因は大きく分けると4種類です。
口臭を予防したいならば、その原因に沿った対策をするのが一番の近道ですから、まずは口臭の原因について一緒に確認していきましょう。
今回は『生理的口臭』についてお話します。
生理的口臭とは、起床直後や空腹時、緊張時などに、唾液の分泌が減少しお口の中の細菌が増殖することで発生する口臭です。
これは、誰にでも発生します。
歯みがきで細菌を減少させたり、食事をしたり、水分を積極的に補給したりすることでだ液の量が増加すれば、急激に口臭は弱まります。
つまり、生活習慣の改善(自身が気をつけること)によって良くなる口臭と言えます。
・口の中がパサパサしている
・仕事などでストレスを長く感じている
・舌の表面が白く、舌をみがいたことがない
上記の点で思い当たることがある方は、生理的口臭が発生するリスクが高いと言えます。
だ液の分泌を促す工夫をしたり、うがいをしたり、日常的な対策にも気をつけると良いでしょう。
(出典:8020推進財団)
上の図が示すように、口臭がゼロになることはありませんから、他人が不快と感じるレベルにさえならなければ、過度な不安を感じる必要はありません。
逆に、気にし過ぎて不安になるとより感じるようになるのも口臭の特徴なので、気をつけるようにしましょう。