院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

幼稚園期のデンタルケア(2)
幼稚園にあがるころからは、
子ども用の歯ブラシを使ってお子さん自身が自分でみがいて、その後に親御さんがみがいてあげる
「仕上げみがき」を行いましょう。
今回は、仕上げみがきで、特に気をつけたいポイントをお話しします。
乳歯はむし歯になりやすいですし、幼稚園期のお子さんは、まだまだ自分ひとりで歯をきちんとみがくことはできません。
中でも・・・
◆歯と歯肉(歯ぐき)の境い目
◆歯と歯の間
◆奥歯の噛み合わせ
など、むし歯になりやすい部分です。
これらの部分は、みがき残しがないように、十分に注意してみがいてあげてください。
また、“6歳臼歯”は上下の噛み合わせを決める重要な歯です。
この歯は絶対にむし歯にしないように、必ずみがき残しのチェック、仕上げみがきをしてあげてください。
親御さんの仕上げみがきをしながら、
◆歯の表面が白くなっていないか
◆黒くシミになっていないか
◆歯の溝が黄色くなっていないか
など、しっかり観察してください。
このような兆候は、むし歯の始まりです。
見つけた場合には、早めに歯科医院を受診してくださいね。
特に、乳歯のむし歯は進行が早く、気がついたときには神経近くまで進行してしまっていることも少なくありません。
ですから、何でもないと思っていても定期的に健診を受けて、歯とお口の状態を健康に保ってあげるようにしてください。