院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

花粉症の症状緩和に効果的な食べ物
この時期、スギ花粉症の症状に苦しむ方が増えます。
ある調査によると、日本人の4人に1人はスギ花粉症の症状があるとされ、「国民病」と言っても過言ではありません。
そんなスギ花粉症ですが、その症状をやわらげるためには、食べ物にも気をつけておきたいところ。
とくに、腸内環境を整える働きをもつ栄養素は免疫システムの働きを正常にする効果が期待できるため、花粉症対策にも有効だといわれています。
◆ 乳酸菌
腸内細菌のバランスを整えて便通を良くするなど、健康に役立つ善玉菌の代表ですが、最近になって免疫機能にも深く関わっていることがわかってきました。
また、免疫の過剰反応を抑える働きもあり、花粉症の症状緩和に役立つと考えられています。
ヨーグルトやチーズ、乳酸菌飲料などはもちろん、乳酸発酵を利用した、ぬか漬け、しば漬け、すんき漬け、野沢菜漬け、千枚漬け、キムチなどの漬物にも豊富に含まれます。
◆ ビタミンD
腸内のカルシウム吸収を促し、骨を丈夫にするビタミンとして知られていますが、実は免疫を調整する働きもあり、ビタミンDの不足が花粉症のようなアレルギー反応を招くといわれています。
ビタミンDは、干しシイタケや干しキクラゲ、イワシ、シラス、紅鮭、スモークサーモンなどに豊富に含まれます。
また、太陽光(紫外線)を浴びることで、体内でもビタミンDがつくり出されます。
◆ 食物繊維
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、水溶性食物繊維は腸内の善玉菌のエサになり、腸内環境を整えます。
腸内環境が良くなると腸の免疫機能も向上するため、花粉症の症状をやわらげる効果が期待できます。
この水溶性食物繊維は、ワカメやヒジキなどの海藻類、イモ類などに豊富に含まれます。
スギ花粉症の症状がある方は、この時期とてもつらいと思いますが、食べ物にも気をつけることで、その症状を緩和させることができるかも知れません。
ぜひ、お試しください!