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院長社本の健康コラム


歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

アイスもむし歯の原因になりますよね…

暑くなってくると、無性に食べたくなるのがアイスですよね。

甘いおやつですから、ほかのお菓子と同じように、歯に悪そうむし歯のリスクが高くなりそうな感じがします。

でも、意外や意外!

実は、アイス(かき氷も)「むし歯になりにくい」おやつなのです!!!

なぜ、アイスはむし歯になりにくいのでしょうか?

それは、口に入れるとすぐに溶けてしまうので、他のおやつと比べた場合、お口の中に残っている時間がとても短いからです。

むし歯の原因となる細菌は、糖を餌にして活動し、むし歯の原因となるを出します。

甘いおやつに含まれるや口の中に残るおやつの食べかすは、むし歯菌のエネルギー源になってしまうのです。

そして、口の中に食べ物や食べかすが残る時間が長ければ長いほど、むし歯菌の活動を活発にしますから、むし歯になるリスクを高めてしまいます。

そのように考えると、アイスは甘いおやつではあるものの、口の中に残る時間が短いため、むし歯になるリスクが比較的低いおやつと言えます。

一方で、ビスケットキャンディーキャラメルなどは、口の中に残る時間が長いため、むし歯になるリスクが高いおやつと言えます。

ということは、アイスでもクッキーなどが入っているデザート系アイスは、むし歯のリスクがやや上がりますよね。

このように、ひと言で「おやつ」と言っても、むし歯になるリスクは変わってきます。

むし歯になりにくいおやつのポイントは、次の3つです。

糖が少ないもの
・口の中に入れている時間が短いもの
・口の中に残りにくいもの

おやつを選ぶときに、気を付けてみてくださいね!

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