院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

歯並びと身体の不調の関係
日ごろから首や肩がこる、頭が重い、便秘がち・・・
このような症状が思い当たる方は、案外多いのではないでしょうか?
実はこれらの症状は、歯並びが原因になって起こる場合もあるのです。
歯並びが悪いと、かみ合わせにも影響が出てきます。
実は、食事の際に奥歯でものを噛むときには60kgほどの力が加わると言われています。
もし歯並びが悪く片側の奥歯だけでものを噛んでいると、噛んでいるほうの歯やアゴ、ひいては関節や筋肉、頚椎にも無理な力がかかり大きな負担になります。
このような状態が続くと・・・
・顔が左右非対称になる
・片方の肩だけがさがってくる
・背中が曲がる
・首や肩がこる
など、全身に影響が及ぶ可能性があります。
歯と歯ぐきをくっつける役目をしている歯根膜はとても薄い膜ですが、毛細血管が流れており、自律神経につながっています。
そのため、血行が悪いと歯が浮く人もいるようです。
また、歯並びが悪いと十分に噛むことができず、だ液の分泌量も少なくなります。
だ液には消化酵素が含まれているため、だ液の量が減ると胃腸に負担がかかり、胃腸障害を引き起こす原因にもなります。
歯並びやかみ合わせが気になる方は、全身に影響が出る前に歯科医院でご相談ください。