院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

良質な睡眠を促す食べ物とは?
1年で最も寒くなるこの時期は、手足が冷えて寝付けなかったり、一度寝ても寒さで目が覚めてしまったりして睡眠不足となりがちです。
また、睡眠不足による体力の低下で、風邪を引きやすくなるなど体調面に変化も出やすくなります。
寒さが厳しい冬でもより良い睡眠を保ち、健康な毎日を過ごすためにはどうしたらいいのでしょうか?
◆ 寒い冬に睡眠の質を高めるには?
寒さが厳しくなるこの季節、睡眠の質を高めるためには「入浴」や「睡眠の環境」(寝室への冷気の侵入を防ぐ、温かい寝具への見直しなど)がもちろん大切です。
そして、食事では「体温を上昇させてくれる食べ物」を積極的に食べたいものです。
食事の面から体温を上昇させる3つのポイントは…
① 身体を温める性質を持つ食材を取り入れる
生姜には、指先の血流量を増やすなどの効果が確認されていて、手足の指先の冷えを改善するなど身体の深部の体温を上昇させる効果が期待できます。
一方で、身体を温めるイメージのある唐辛子は、カプサイシンの働きで発汗を促すため、逆に汗で身体を冷やす可能性がありますので、注意しましょう。
② タンパク質を含む食材を取り入れる
体温を保つのは、筋肉です。その筋肉はタンパク質でできているため、タンパク質の摂取が不足すると、筋肉が衰えてエネルギー代謝が落ち込み、低体温になります。
肉類や魚介類をはじめ豆製品や卵、牛乳といった食材にはたんぱく質が豊富に含まれますので、積極的に食べることで体温上昇の効果が期待できます。
③ 温かいものを温かいうちに食べる
人間が美味しいと感じる温度は一般的に、体温プラス25℃~30℃ぐらいといわれています。
そして、ある研究調査結果によると、65℃のスープを飲むと体温は2℃程度、体温に近いスープを飲んでも0.6℃程度の上昇が見られることが分かっています。
鍋物をはじめうどんや蕎麦などの麺類、手間をかけたくない方には簡単に作れる野菜スープなど、温かい食べ物を積極的に食べることもおすすめです。
体温の上昇は、冷え性の改善やダイエット効果も期待できるので、年間を通じて意識したいポイントですね!