院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

よく噛んで食べることで…
よく噛んで食べることは、身体の健康に良いことばかりです!
よく噛んで食べるためには、ゆっくりと食べること、お茶や水で流し込まないことが大切です。
歯ごたえのある食物を積極的に食事に取り入れ、ゆっくりよく噛んで食べること。
できればひと口30回噛むことを目指して、食事をしましょう!
今まで歯が無くて噛めなかった人が、入れ歯を入れてしっかり噛めるようになったところ、
『1年間歩けなかった人が歩けるまで回復した』
『ほぼ寝たきりだった人が散歩できるほど元気になった』
という研究結果も報告されています。
いつまでも自分の歯であることが理想的ですが、不幸にも歯を失ってしまった場合には、義歯などで噛める状態を回復させることも重要です。
よく噛んで食べるには、「上下の歯を強く合わせること」「上下の歯で食べ物を押し砕くこと(咀嚼)」が大切だからです。
自分の歯、あるいは義歯(入れ歯)などで、きちんと噛むことができると、身体のバランスが保たれ、全身の筋力が発揮でき、転倒予防になります。
また、自分の歯や義歯できちんと噛める人には、認知症が少ないという報告もあります。
若いうちから歯を大事にし、日頃の歯みがきはもちろん、歯科医院での定期健診も受けて、『しっかり噛める状態』を保っていきましょう。