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院長社本の健康コラム


歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

風邪の引き始めの対処法

2月は、1年で一番寒い時期と言われています。

そんな寒い時期に気をつけたいのが「風邪」ですね。大きな病気ではないものの、こじらせたり長引かせてしまうと大変なことになる場合があります。

できればひき始めでしっかり対処し、長引かせないようにしたいものです。

今回は、風邪を長引かせないために「風邪のひきはじめにできる対処法」をご紹介します。

◆ そもそも、風邪って?

病院で「風邪ですね」と言われることがありますが、実は「風邪」というのは、みんなが使う通称で、病気の正式な名前ではありません。

風邪の正式な名前は、「風邪症候群(かぜしょうこうぐん)」などと言います。これは、のどが痛くなったり、鼻水が出たり、咳が出たり、熱が出たりする症状のことです。

医師が風邪のような症状で受診された患者さんを「風邪ですね」と診断するのは、診察の結果、他の重篤な病気ではないと消去法で判断した時なのです。

◆ 風邪を長引かせないための対処法

以下のような項目に当てはまる方は、風邪をこじらせて長引かせてしまうことがあります。

・普段から睡眠不足気味で、風邪をひいてもあまり睡眠がとれない
・普段からダイエットをしていて、栄養バランスを欠いている
・寒気を感じても、厚着など暖をとることはしない
水分をあまりとらない
・最近、転勤や引っ越しがあり、生活が大きく変わった

環境の変化や季節の変わり目などは、身体に大きな負担がかかるので注意が必要です。

「風邪かな?」と思ったら、できるだけ早めの対策を心がけましょう。

具体的には、次の5つの対策がおすすめです。

1:長く、質の良い睡眠をとる

風邪を治すには、何よりも睡眠が大切です。いつもより長い、十分な睡眠時間を確保してください。

2:消化の良い食事を選ぶ

バランスの取れた食事が基本ですが、食欲がない時は無理に食べなくても構いません。

スタミナをつけようと消化の悪いもの(ステーキなど)を食べるのは逆効果です。おかゆやスープなど、消化の良いものを、食べられる分だけとるようにしましょう。

3:体を温め、熱が上がるのを助ける

寒気は、体が熱を上げようとしているサインです。この時に体を温めると免疫力が高まり、回復しやすくなります。

大きな血管が集まる「首・手首・足首」の3か所を覆う服装にすると、効率的に体温が上がります。

4:水分補給をしっかり行う

水分補給はしっかりと行いましょう。発熱時には体から水分が奪われて脱水になりやすいほか、体内の細胞が活動するために水分を必要としています。

5:部屋の乾燥を防ぎ、加湿する

低温・低湿の環境ではウイルスが活発化するため、加湿は風邪予防に大切です。風邪をひいた後も、のどや鼻の粘膜の働きを守るために加湿を続けましょう。

風邪の症状の多くは、1週間程度で自然に治ります。

しかし、それ以上症状が続く場合や、鼻水ににおいがある、咳がずっと止まらないなど、普段と違う症状が見られた場合は、別の病気の可能性もあるため、医療機関を受診しましょう。

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