院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

新年に歯ブラシを交換するポイントは?
毎年12月に売上を伸ばす生活用品があります。
それは「歯ブラシ」です。
新年を機に新品の歯ブラシに交換しようということで需要が増えるのですが、節目を大事にする日本人らしい発想ですよね。
あなたも新年に歯ブラシを交換しようと考えているかと思いますが、その際にはどんなことに気をつけると良いのかをお話したいと思います。
まず気をつけて欲しいのは、歯ブラシの選び方です。あなたは今、どんな基準で歯ブラシを選んでいますか?
歯みがきは、歯とお口の健康を守るための大切な習慣です。そして、歯ブラシはその習慣を支えている大事な道具です。
ですから、歯ブラシ選びにもこだわってほしいと思います。
具体的には、次のポイントに気をつけましょう!
1:ヘッドの大きさ
歯ブラシのヘッドが大きすぎると、奥までブラシが届きません。隅々までみがくには、小さめのヘッドがおすすめです。
2:毛のかたさ
歯ブラシの毛のかたさは、「やわらかめ」「ふつう」「かため」の3種類あります。
歯ぐきの状態が健康な方は「ふつう」で良いですが、歯周病で歯ぐきの状態が良くない方は「やわらかめ」を選ぶようにしましょう。
「かため」は歯ぐきを傷つけるリスクが高いので、選ばないほうが良いでしょう。
まずはこの2点をしっかり抑えていただきたいのですが、効果的にむし歯や歯周病を予防するには、あなたのお口に合った歯ブラシを選ぶことが大切です。
あなたにピッタリの歯ブラシの選び方は私たちがアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
また、新年に新しい歯ブラシに交換したら、その後は「毎月1日を歯ブラシの交換日」とすることをおすすめします。
歯ブラシは、ブラシの毛先の弾力で汚れを落とす道具です。そのため、毛先が開いてしまうと清掃性が著しく悪くなります。
歯ブラシの寿命はだいたい1ヶ月ぐらいですので、月に1回のペースで交換することをおすすめします。
1ヶ月未満でも毛先が開いてしまった場合には、そのときに交換するようにしてくださいね。
また、雑菌も繁殖しやすいものですから、衛生面からも月に1回ぐらいのペースで交換することをおすすめします。
新しい歯ブラシで新年を迎えるにあたり、歯ブラシの選び方はもちろん、その後の定期的な交換にも目を向けてみてください!