高岳駅・新栄駅から徒歩5分
お気軽にお問い合わせください
Tel: 052-931-8148
診療時間:9:00〜13:00 14:00〜19:00
休診日:木曜・日曜・祝日・水曜午後
※土曜日午後の診療時間は18:00までとなります。
Web予約
はじめての方へ
診療内容
虫歯治療
歯周病治療
予防歯科
矯正治療
小児歯科
自費診療
ホワイトニング治療
審美歯科
インプラント
5つのこだわり
院長紹介
よくある質問
採用情報
院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。
TOP
歯ぎしり
睡眠中に無意識に行ってしまう歯ぎしり。ひどくなると、歯や歯周組織を損傷したり、全身にも悪影響を及ぼします。
睡眠中の歯ぎしりは、実は誰にでも見られます。健康な人の場合、数分とごくわずかな時間ですが、癖になっている人の場合では平均して40分以上も続けるといわれています。朝起きたときに、あごがこわばっていたり、あごの疲労を感じる人は注意が必要です。
グラインディング
ぎりぎりと音を立てる歯ぎしり。一般的に歯ぎしりと呼ばれているのは、主にこのタイプ。
タッピング
カチカチと上下に咬み合わせる歯ぎしり。歯ぎしりの中ではまれなタイプ。
クレンチング
グッと食いしばる。音が出ないので気づかないことが多い。
歯ぎしりは、歯やあごに通常より強い力がかかるため、様々な障害を招きます。
●
歯が欠ける、折れる
歯が徐々にすり減り、歯の内部の象牙質が露出。
悪化すると歯が欠けたり折れたりすることも。
折れた場合、抜歯の処置が必要になるケースもあります。
●
あご関節の痛み
歯がすり減り噛み合わせが悪くなることで、無意識にあごをずらして噛むようになります。ずれたあごが、痛みを引き起こします。
●
骨の突出
ひどくなると歯の周りの骨が異常に突出する外骨腫(がいこつしゅ)を招くこともあります。
●
耳鳴り
ズレた下あごのまま噛み続けると、内耳の骨に大きな負担をかけます。内耳に負荷をかけすぎると、三半規管の機能が衰え耳鳴りを起こします。
特に仕事で集中している時や、緊張している時に強く歯を噛み締めることが多いです。食いしばりに気がついたら、口元をゆるめリラックスすることが大切です。上下の歯が接触しないよう、口の中にマウスピースを入れる治療も効果的
(保険が適用されます)
。ただしストレスから歯ぎしりが起こっている場合には、根本となる心のケアが欠かせません。趣味の時間を持つなどしてストレスを解消させましょう。
健康コラム一覧に戻る