院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

歯をみがくタイミングって?
食べた後には、歯をみがく!
とても理想的な生活ですが、朝昼晩の食事に間食などを加えると、1日に何度も歯をみがくのが難しい場合もあります。
理想的な歯みがきのタイミングは、毎食後と就寝前。
むし歯の元になる菌は、たんぱく質や糖を分解して、歯を溶かす酸をつくります。
そのため、食後はなるべく早く歯をみがき、歯の栄養になる成分をこすり落とすほうが良いとされています。
ただし、酸味の強い飲み物や果物を摂った後は、酸で歯の表面が溶けやすくなっているため、1時間ほどおいてからみがいたほうが良いでしょう。
だ液には、むし歯の原因となる細菌の増殖を抑えて歯を守る作用がありますが、就寝中はだ液の出る量が大きく減少します。
そのため、寝る前にはしっかり歯みがきをして、口の中の細菌の量を減らしましょう!
日頃、皆さんの歯を治療する歯科医師、歯とお口の予防をサポートする歯科衛生士には、1回の歯みがきに15分もの時間をかけている人が少なくありません。
歯みがきに、そんなに長い時間をかけるの!?と思うかも知れませんが、実はちょっとしたコツが!
テレビを観ながら。
お風呂につかりながら。
こんなふうに、何かをしながら歯をみがくと、15分なんてあっという間の時間なのです!
ゆっくり時間をかけて、ていねいに歯をみがいて歯の汚れをおとすことが、むし歯予防に効果的です。
歯を強くする働きがあるフッ素が含まれた歯磨き粉を使うことも、おすすめ!
歯磨き粉が苦手な方は、何もつけずに歯をみがいてから、仕上げにフッ素入りの洗口剤を使うのもよいでしょう。