院長社本の健康コラム
歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。
健康長寿を実現するには?
『健康寿命』という言葉をご存知でしょうか?
世界でもトップクラスの長寿国となった日本ですが、そこで新たなテーマとして考えられるようになったのが「健康に長生きすること」です。
特に「介護などを必要とすることなく、自立して生活できる期間」として、『健康寿命』という考え方が広く用いられるようになりました。

最新のデータでは、平均寿命は男性が81.05歳、女性が87.09歳。その一方で、健康寿命は男性が72.57歳、女性が75.45歳です。
男性で約9年、女性で約12年は、要介護や要支援の状態となり、誰かの手助けを受けながら生活をしていることになります。
できるだけ健康寿命を延ばし、健康で豊かな質の高い生活を送り続けることを望む方が多いと思います。
そして、生活の質を維持することで、人生の満足度も上げていきたいものです。
そんな「生活の質」に大きな影響を与えているのが、実は歯とお口の健康です。
普段何気なく使っている歯ですが、歯は食べ物を噛んで体内に取り入れるだけでなく、正しい発音や表情の豊かさにも影響します。

自分の歯が20本未満になると、うまく食べられない、活舌が悪くなる、表情が乏しくなるなど、生活の質が大きく下がってしまいます。
ただし、もし歯を失ってしまったとしても、歯を補う治療をして歯の機能回復を図ることで、生活の質を維持していくことは十分に可能です。
まずは、歯とお口の健康が「生活の質」と大いに関係があるということ、ぜひ覚えておいてください。
