スタッフブログ
七五三の定番、千歳飴について🍬
こんにちは☘ 衛生士の中陳です😊
今年の七五三は11月15日。
お詣りをされた方もいらっしゃるでしょうか
お詣りの際、縁起物のお決まりのお菓子が千歳飴ですよね。
千歳飴の袋には、『松竹梅』や『鶴亀』などの絵柄が描かれています🐢 これは、健康や長寿を願った、おめでたい絵柄です😊
千歳飴の『ちとせ』という漢字は『せんさい』とも読めますが、お子さんが千歳まで元気で長生きしてほしい、という願いが込められているからです。
色が紅白なのも、古くから紅白がお祝いごとの印であるため、縁起を担いでのことです。
千歳飴は長いのが特徴です。一般的なサイズは直径1.5cm以内、長さ1m以内と決められています。
長い飴には、子供の長寿を願い、粘り強く、細く長くという、意味が込められているんですね。
とはいえ、食べる時には折ったり割ったりしてもマナー違反ではないそうです😋
千歳飴の由来には、2つの説があるようです😊
1つは、江戸時代の初め、大阪で商売をしていた平野甚左衛門さんが、江戸に上京して、紅白細長い飴を浅草・浅草寺で売り始めたことが由来となった説です🍬
もう1つは、同じく江戸時代の初めころ、七兵衛さんという方が、同じように紅白の細長い飴を浅草で売り歩いていた事が由来となった説です🍭
ウチの次女も七五三の年齢となりました👧
今の子にとってはただの飴かもしれませんし、つい仕事柄、飴と聞くと、歯磨き〜❗️と言ってしまう私ですが、、、
千歳飴にはこんなにも沢山の思いが込められている事を、次女にも話してあげようと思います😊